何だったんだ、今日の風は??
すごくなかったですか?
その気になればメアリーポピンズになれるんではないかと思った。
日曜日の煙霧ほどではなかったが、空気がかなり濁っていた気がする。
呼吸とともに、いったい何をわれわれは吸い込んでいるのだろうか。
ちょっと怖い感じがする。
そしてこの暖かさ。
明日の午後暗いからまた急降下するらしいが、こう乱高下が続くとついていくのが大変だ。
この調子で季節が進むと、梅雨には大洪水がおきて、夏には熱波が襲ってきて、竜巻、さらにはゲリラ豪雨・・・・ なーんてよからぬことを考えてしまうのもいたしかたあるまい。
昨日、たまたま花咲的サクラの開花予想をしてみたが、今日のニュースで気象庁が東京のサクラの開花は3月17日と言っていた。
僕が立てた予想は18日。
結構近いではないか。
どうなりますやら。
さて、5月の英国旅行も絶賛募集中であります。
有難いことに出足好調と聞いております。
今年はチェルシーフラワーショウ100周年の記念すべき年で、本国英国でもすでにチケットは完売。
このツアーにお申込みいただければ、そんなプレミアムなフラワーショウに間違いなく入場できます。
ショウ以外にも見どころは幾つかあるが、そのひとつがキューガーデン。
僕が一緒に行くのだから、キューガーデンはやっぱり外せないでしょ。
今回はキューガーデン内を周回するバス(キュー・エクスプローラー)を貸し切って、僕がマイクを握って園内をご案内する計画も進んでいます。
キューガーデンは2003年には世界遺産登録もされている。
世界広しといえども、世界遺産登録されている植物園なんてキュー以外にはないと思う。
その全てが宝石のような輝きを放っているのだけど、例えばこんなものもある。
今日の写真は、パームハウスというガラス温室にあるソテツでありますが、これがタダのソテツではないのです。
なんとこのソテツは世界で最も古くからある鉢植えの植物(world's oldest pot plant )と言われてるものであります。
小さな鉢に植えられたソテツがキューにやってきたのは、ナント1775年だといわれている。
フランス革命が1789年でしょ、杉田玄白が解体新書を書いたのが1774年の江戸時代ですから、そのころからズーッと植木鉢のなかで生き続けているというわけだ。
今は植木鉢というには、いささか大きな木枠の鉢に鎮座ましましている。
そんな樹齢230年以上のソテツだって、間近に見ることができるのだ。
スゴイ、楽しい、そして美味しい、そんなちょっとした感動に満ちた旅のお手伝いをするべく、今から着々と準備進行中です。
この機会に是非ご一緒にいかがでしょう。
「チェルシーフラワーショウツアー2013」
お申込・お問合:JTB 03-5909-8242 担当:銀山(ギンザン)
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