2013年3月13日水曜日

世界一に出会う旅


何だったんだ、今日の風は??

すごくなかったですか?

その気になればメアリーポピンズになれるんではないかと思った。

日曜日の煙霧ほどではなかったが、空気がかなり濁っていた気がする。

呼吸とともに、いったい何をわれわれは吸い込んでいるのだろうか。

ちょっと怖い感じがする。

そしてこの暖かさ。

明日の午後暗いからまた急降下するらしいが、こう乱高下が続くとついていくのが大変だ。

この調子で季節が進むと、梅雨には大洪水がおきて、夏には熱波が襲ってきて、竜巻、さらにはゲリラ豪雨・・・・ なーんてよからぬことを考えてしまうのもいたしかたあるまい。

昨日、たまたま花咲的サクラの開花予想をしてみたが、今日のニュースで気象庁が東京のサクラの開花は3月17日と言っていた。

僕が立てた予想は18日。

結構近いではないか。

どうなりますやら。


さて、5月の英国旅行も絶賛募集中であります。

有難いことに出足好調と聞いております。

今年はチェルシーフラワーショウ100周年の記念すべき年で、本国英国でもすでにチケットは完売。

このツアーにお申込みいただければ、そんなプレミアムなフラワーショウに間違いなく入場できます。

ショウ以外にも見どころは幾つかあるが、そのひとつがキューガーデン。

僕が一緒に行くのだから、キューガーデンはやっぱり外せないでしょ。

今回はキューガーデン内を周回するバス(キュー・エクスプローラー)を貸し切って、僕がマイクを握って園内をご案内する計画も進んでいます。

キューガーデンは2003年には世界遺産登録もされている。

世界広しといえども、世界遺産登録されている植物園なんてキュー以外にはないと思う。

その全てが宝石のような輝きを放っているのだけど、例えばこんなものもある。

今日の写真は、パームハウスというガラス温室にあるソテツでありますが、これがタダのソテツではないのです。

なんとこのソテツは世界で最も古くからある鉢植えの植物(world's oldest pot plant )と言われてるものであります。

小さな鉢に植えられたソテツがキューにやってきたのは、ナント1775年だといわれている。

フランス革命が1789年でしょ、杉田玄白が解体新書を書いたのが1774年の江戸時代ですから、そのころからズーッと植木鉢のなかで生き続けているというわけだ。

今は植木鉢というには、いささか大きな木枠の鉢に鎮座ましましている。

そんな樹齢230年以上のソテツだって、間近に見ることができるのだ。

スゴイ、楽しい、そして美味しい、そんなちょっとした感動に満ちた旅のお手伝いをするべく、今から着々と準備進行中です。

この機会に是非ご一緒にいかがでしょう。


「チェルシーフラワーショウツアー2013」
お申込・お問合:JTB 03-5909-8242 担当:銀山(ギンザン)



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