花咲的開花予想

今日も暖かい一日だった。

というか、暑いくらい。

ついこの前、啓蟄とかいっていたが、これは冬籠りの虫がはい出るという意味だと思ったが、これでは冬籠りの虫だけではなくて、セミなんかもはい出てきそうだ。

大手町あたりでみかけたサクラ。

これはかのカワズザクラ。

もうあらかた花は終わってしまった感じだ。

花にかえて新たな新緑が出てきてるのが分かるだろうか。

サクラといえば、日本人が好きなのはソメイヨシノ。

毎年、その開花がいつになるかというのは人々の関心事である。

たしか先月新聞などで「サクラ開花予想」なんてのが取り上げられていて、東京は3月23日～26日に開花するのではと書かれていた（ウェザーニュースによる）。

開花宣言の根拠となるのが、いわゆる標準木というやつ。

最近は結構有名になってきて、都内では靖国神社にある。

今日は仕事のついでにちょいと立ち寄ってみた。

もちろんまだ咲いてやしないのだけど、近づいてツボミを見て驚いた。

もうかなりほころんでいたのだった。

開花予想が23日～26日ってことは、あと10日以上あるわけでしょ。

今日のツボミの様子を見ると、それよりももっと早く開花宣言が出そうだなぁと思った。

花咲的開花予想は3月18日。

三寒四温ではないが、暖かさが一本調子でいくとも思えないし。

でも3月ですでに夏日も記録したし。

開花宣言の定義ってのもあったような、なかったような。

結構あいまいで、標準木のサクラが数輪咲くと開花宣言となるらしいが、数厘って？

数厘とはどうも５～６輪らしいが、今日のツボミの様子を見ると５～６輪咲くのは割とすぐという気がした。

靖国神社のこのサクラが標準木と知っている人も多いようで、何人かがカメラを向けていた。

さぁ、いよいよ春本番。

良い季節がもう芽と花の咲きです。

（目と鼻の先・・・・我ながらウマイこと言うね）