犬好きの友人と散歩をしていたらば、とあるお宅の玄関脇に寄せ植えの鉢を見つけた。
色違いのビオラが植えてある。
そうなんだよね、今の時期に園芸店に行くと売り場の大半はパンジー、ビオラで占められているんだよね。
花の少ないこの時期にはとても重宝なんだと思うが、ややワンパターンという気がしなくもない。
「パンジーとビオラを使わずに、真冬の花壇の植栽を考えなさい。」
なーんて問題が出たらば、どう答えますか?
結構難しいゾ。
さて、この植木鉢はご覧のように半分くらいが空きスペースとなっていた。
そしてその空いたスペースに何やら白い札が挿してある。
なになに?
「シラー」「チューリップ」などと書いてある。
ナルホド、ここには球根が植えられているのね。
白い札は目立つが、葉っぱの気配すらまだ感じられない。
葉が出るのはいつごろだろうか?
そして花が咲くのはいつごろだろうか?
チューリップなどであれば5月頃かな。
それまで横にあるビオラはもつんだろうか。
あるいは季節に合わせて適当なものに植え替えてチューリップやシラーの出番を待つのであろうか。
ともあれ、ここのお宅では春を見越して球根を植えていることが分かった。
春への準備、早過ぎることはない。
そして今日は御用納めで、今年も残り3日。
0 件のコメント:
コメントを投稿