島ラッキョウ
食べ物シリーズになってしまった。
今日はラッキョウ Allium chinense である。
ラッキョウといってもただのラッキョウではない。
沖縄の島ラッキョウである。
普通のラッキョウよりも細長くて辛味がある。
これを味噌にディップして食べると美味しかった。
美味しいといっても油断はできない。
何故ならこれを食べたのはお昼どきだったからであり、午後にはまた人に会わねばならなかったからだ。
ラッキョウには独特のニオイがあって、お口からポワ~ンと漂った場合、お世辞にも良い香りとは言えない。
かなり念入りに歯を磨いたけど無駄だったろうな。
ラッキョウは臭い。
それもそのはず、学名からも分かるようにネギ属 Allium であり、その仲間にはネギ、ニラ、ニンニク、タマネギなどニオイの強烈な奴らが揃いも揃っているのだ。
昨日のミョウガ、ショウガたちのショウガ・グループも個性が強いが、今日ご紹介のネギ・グループも一歩も譲らない個性派揃いである。
1 件のコメント:
私も島ラッキョウは好きで、時々取り寄せています。クセになりそうです。もうシーズンなのですか?
さすがに人と会う前やお昼には食べずに夜のみです。最近、ニンニクなどを食べても口臭がほとんどしないという錠剤もありますからシマッタ!と思うときは便利です。
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