ゲンペイモモ Prunus persica
世の中には色んな植物がある。
とくに突飛というわけでもないが、このゲンペイモモなんてのはどうだろう?
同じ枝から赤の花、白の花が咲くというもの。
紅白で分かれるあたりが、源氏と平家に例えられてゲンペイモモというらしい。
同じ枝から色の異なる花が咲くなんてちょっと不思議ではないか?
2008年12月14日の花咲ブログで赤とオレンジの実がつくピラカンサをご紹介したが、これは異なる2本の苗をあたかも1本のように”よって”作ったものだった。
でもこのゲンペイモモは天然なわけで。
花によっては咲いたときと枯れるときで花の色が異なるものもあるのでありえない話ではない。
さらにオスの花、メスの花が同じ株で咲分かれる場合もあるわけで。
いやはや不思議が多い植物の世界である。
1 件のコメント:
うちにある、シモツケも合い咲きです。どんな具合になっているのかわかりませんが、二色で咲きますね。自然界でも草なんですかね?それとも園芸品種ですかね?
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