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自転車で明治通り を疾走していたら、何かの植物がうず高く積まれていたので急遽Uターンをして現場に戻った。
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明治通りの歩道部分を拡張しているのだろうか。
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それに伴って道路と歩道を分ける植え込みを新たに作っているところだった。
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積まれていたのは サツキ Rhododendron indicum だった。
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マンションの外溝、道路わきの植え込みなどでは定番の植物である。
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積まれたサツキは茶色くて生気がない。
おそらく冬場で茶色くなっていて、さらに休眠中であることによるとは思うのだけど、なんか気の毒な感じがする。
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しかし道路沿いの植栽というのは同じパターンで延々と続くわけで、植えつけているうちにイヤになっちゃうんではなかろうか、と心配になる。
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サツキだけではなんともワンパターンなので、お兄さんが支柱を使って植えているのはオオヤマザクラという種類のサクラである。
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普段当たり前のように通り過ぎてしまう道路わきの植え込みもこうやって人の手でコツコツとつくられているのである。
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