連日大きなニュースとなっているデング熱。
僕は医者でも、伝染病の専門家ではもないけど、敢えて誤解を恐れずに申し上げると、ちょっと騒ぎすぎではないか、と。
国内で70年ぶりに感染が確認されたというけど、実はそれまでにも感染した例はあったのではないか?
ただ原因不明の熱ということで、時間が解決してきたのではないかと思うのだ。
それがたまたま今回、デング熱ということが分かって、「代々木公園」「高熱」というキーワードで心当たりのある人が検査を受けたらばデング熱だった、ということで患者数が増えているのではないかと素人的発想で恐縮だが思っている。
公園を封鎖し、蚊の殺虫剤を撒いて・・・・
スゴク大袈裟な感じがするけど、蚊だって代々木公園の外の近隣にいくらでもいるわけで、公園だけ蚊を駆除したってその効果のほどははななだ疑問。
蚊なんて放っておいても、夏が過ぎれば時期に息絶えるのだから、あまり神経質になるのもいかがなものかと思う。
蚊に刺されなければ問題が無いのであれば、よく言われているように長袖・長ズボンで肌の露出を減らし、虫除けスプレーを使うとか、どうしても嫌なら代々木公園に近づかなければ良いだけのことではないかと思う。
何かコトが起きるとマスコミは一斉に同じベクトルで邁進するのは怖い気がする。
その一方でとても飽きっぽいところもあるし。
報道すべきは、あるいはもっと人手とお金を掛けるべきは、もっと別にあるのではないだろうか、と。
エボラとか、あるいは広島の災害だとかさ。
普段時事ネタにはあまり深入りしない花咲ブログで、なんでこんなに熱く語るかといえば、それはもちろん子供向けの自然観察を代々木公園で開催しているからだ。
そりゃ気になるでしょ。
色んな意味で安全が前提なわけだから。
次回「秋の植物たち」(11月30日)のときには、もちろん蚊に刺される危険はないだろうが、イメージってものもあるしね。
事態の早い収束を願っております。
2 件のコメント:
このニュースを聞いたときはすぐ花咲ジジイさんのお子さんを対象に盛り沢山の研修で代々木公園でいろいろの葉を収集されたことを思い出しました。いづれにしてもデングに罹らなかったことは一安心ですね。今メッセージを書いている最中に北海道の女性が明治神宮で蚊に刺されてデングに罹ったと流れています。広域に広がらないことを祈っております。
コメント、そしてご心配有難うございます。
話題になっているのは8月に代々木公園に出入りした人との報道でした。
我々が植物観察を行ったのは7月6日でしたので、「まぁ大丈夫かなぁ」と楽観していました。
いずれにしても、これ以上騒動が大きくならないことを祈っております。
もちろん広域に拡散しないことも。
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