今日の夕暮れ時、西の空を見ましたか?
燃えるような夕焼けではなく、重たそうな雲が幾重にもなって微妙なグラデーションを醸していて思わず足を止めた。
あいにくカメラを持っていなかったので、写真は撮れなかったけど、この胸にしかと刻み込んだ。
そうやって空の様子やら、雲の様子をみていると、季節は確実に夏の終わりを告げているように見えた。
秋かぁ・・・・
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などなど、何をするにしても良い季節になってくるなぁ。
最近、忙しいこともあって足が遠のいてしまっているけど、山歩きなんかも再開したいものだ。
そういうえばこの前、とても興味深い2冊の本を見つけた。
①日本一の巨木図鑑(文一総合出版)ISBN: 978-4-8299-8801 3
②日本の森100(山と渓谷社)ISBN: 978-4-635-78005-6
どちらも樹木に着目しているとことが共通している。
巨木、古木は、それだけ長い年月を生き抜いてきただけあって、我々を魅了するし、畏怖の念さえ抱く。
山歩きには色んなテーマがあると思う。
山野草をみる、温泉につかる、美味しいものを食べる、ひらすら高い山を征服する・・・。
どんなテーマがあってもいいけど、巨木、古木を見るというテーマがあっても良いと思う。
特に②は樹木にフォーカスし、モデル的な山歩きルートも示してくれている。
季節も徐々に良くなってくることだし、山歩きに出かけるなんてのも悪くないなぁ。
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