今日はなんといっても御嶽山噴火のニュース。
噴煙の様子など見るに、大変な事態だと思うし、改めて自然の力の前には我々人間の存在はちっぽけだなと思い知らされる次第。
御嶽山には特別な思い出がある。
ちょうど2年前の今頃、キューガーデンの時のボスが100年前のプラントハンターであるアーネスト・ウィルソンの足跡を追うというプロジェクトのために来日した際に全行程に同行した。
そして彼らを連れて御嶽山にも行ったのだった。
このブログで書ききれないほどの、様々な出来事があったのだけど不謹慎ながら今更あの頃を思い出す。
東京から富山に飛んで、レンタカーで飛騨高山へ。
一泊したのちに、御嶽山を岐阜から長野方面へぐるりと回って、その日のうちに名古屋にたどり着くという強行軍だった。
御嶽山信仰が存在するほど霊験あらたかで神々しい一面をもっている。
ダメだ、あのときの思い出が堰を切ったように蘇ってきてえもいわれぬ気持ちになってしまう。
そんな御嶽山が噴火した。
彼らの旅はまだ2分の1しか終えておらず、来年再来日してその仕上げをどうするか、というやりとりを最近再開したばかり。
これも何かのサインなのだろうか・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿