雑草を抜いてみた。
ホームセンターで雑草抜き器を買って。
ご覧のようなフォークのような形をしていて、雑草の首元に差し込んで、あとはテコの原理でグッと力を入れて根を抜くというもの。
理屈は分かる。
理屈は分かるんだけど、実際に使ってみるとイメージどおりの働きはなかなか難しい。
まず、狙った雑草の首元に的確にフォークが刺さらないこと。
よしんば刺さったとしてもテコではなかなか雑草全体が抜けない。
結局このフォークの尖っている特性を活かして雑草周辺をザクザクと掘り返して、あとは首根っこを手で掴んでエイヤッと力を込めて抜く。
雑草周辺の土をほじくり返して抜くのとそうでないのでは、やはり効果のほどは異なる。
なのでこんな道具でも素手でやるよりもはるかに効率的であります。
因みにこの雑草フォークは税込311円ね。
お安いものであります。
さてグッと抜いた雑草。
とくにキク科の雑草はこのように主根が逞しく、そして長い。
これを文字通り根こそぎ取り除かないと、また時間が経てば再生して元通りになってしまうのだ。
なかなか大変だけど、スーッと根っこ全体が取れたときは「快感」であります。
案外楽しい草むしり。
0 件のコメント:
コメントを投稿