稲は田んぼで育てるもの。
でも、最近はベランダなんかでも、水をはった漬物桶のような容器でもお米を育ているのを見かける。
同じくハスも上野の忍池に群生しているように池で育つものだけど、たらいのような容器で育てているのを見かけることがある。
ついでに金魚なんかも泳がせちゃったりして。
ハスの花が終わると、今度は実をつけるのだけど、改めてハスの実を見るととても面白い。
ご覧のように21個のスロットがあって、実がなっている。
5個くらい「空き」が見えるけど、それは生育不良な実なんだと思う。
黄緑いろのハス口に群青色の実。
自然が作り出したものとはいえ、その色彩、形状、配列には感心させられる。
スゴイよね、これは。
ハス口といったけど、ジョウロの先端部分、水がシャワーのようになって出てくる箇所を「ハス口」というらしい。
確かにこのハスの形と似ている。
上手く言ったものだ。
因みに「ハス口」は英語ではなんと言うか知っていますか?
正解は「rose」と言う。
そう、あのバラと同じ綴りです。
意外でしょ。
そんな身近で案外知らない、そしてかなり役に立つ園芸英語講座「園芸英語から読み解くイギリスガーデン事情」は毎月第二日曜日開催。
そう、今度の日曜日です。
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