夏も終わりか・・・・と思ったら、やっぱりぶり返しましたね。
スズムシやコオロギが鳴いていたかと思えばセミも元気に頑張っていたり、マンジュシャゲがそろそろ咲きそうな一方でオシロイバナやノウゼンカズラが新たな花を咲かせていたりする。
まさに夏と秋が拮抗している、そんな季節であります。
夏場にあちこちでみられた緑のカーテンもそろそろ色が黄ばんできて、元気がなくなってきたかな。
緑のカーテンといえば、ゴーヤ、ヘチマ、アサガオ、フウセンカズラなどなど、要は園芸植物を植える場合がほとんど。
これってなんなんでしょう?
もちろん「見た目に良いから」「収穫して食べることができるから」など理由があるとは思うが、どれも園芸植物ゆえ、弱い一面があるのは否めない。
その点、いわゆる雑草の類は多少水が少なかろうが、多少日当たりが悪かろうがスクスクと元気に辺りを覆いつくしてしまう。
例えば、ヤブカラシ、カラスウリ、ヘクソカズラ、クズなんか。
逆転の発想で、こういった普段やっかいなやつらを敢えて味方に付けてしまうというのはどうなんだろう?
どんなに暑くたって
「あいよっ、任しとき!!」
って、グングン育ってアッという間に日陰を作ってくれるんではないだろうか。
まぁヤブカラシやクズをわざわざ植えているのを誰かに見られたら正気の沙汰とは思われないだろうなぁ。
やつらは地植えするからどんどん広がって手につけられなくなるのであって、大き目のプランターなんかで育てればコントロールできる気がするんだけど。
ダメかな。
来年試してみようかな。
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