(NHK 9月3日) |
テレビなどでもすでに報道されていることだけど、八百屋やスーパーに行くとある異変に気付かされる。
何って、野菜の値段です。
例えばレタスなどは一玉200円くらいする。
しかも、言っては悪いが「貧弱で美味しそうではないレタス」が200円です。
いつも出かける八百屋さんでレタスを買おうとしたらば、「今日はレタスはありません」と言われてしまった。
仕方がないので、某大型スーパーに行ってレタスを求めることにしたのだけど、棚に置いてあるレタスは売り物と思えないほど貧弱なレタスだった。
そこでハタと気付いた、というか実感したのだ。
ああ最近の雨、日照不足が原因かぁ・・・・、と。
昨日の東京は天気が良かったが、夕方のNHKの天気予報で最近いかに日照時間が少なかったかという話題を取り上げていた。
番組によれば、日照時間は8月24日5.6時間であったのを最後に、25日0.9時間、26日0時間、27日0時間、28日0時間、29日0時間、30日1.9時間、31日2.1時間、9月1日0時間、そして昨日2日が10.2時間だったとのこと。
実に9日ぶりに日差しがあったというのだ。
特に26日~29日の日照時間ゼロ行進はスゴイ。
4日間まったく日が照らなかったってことでしょ。
そりゃ植物の生育にも変調をきたすよ。
いうまでもなく、植物にとって太陽の光は自分の生長には欠くことができない重要な要素のひとつだ。
光合成をおこなうには光がなければならないのは、光合成の字を見てもわかるでしょ。
それが4日間、まるっきり太陽が顔を出さないとなれば・・・
どうやら今後は秋らしい気持ちの良い日が差すとの予報なので、野菜をとりまく問題も少しづつ解消されていくとは思うけど、改めて太陽の大切さを実感する出来事でありました。
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