今朝帰ってきました。
今回はロンドンを中心にさほど遠出はせずに、じっくりと見て、考えて、行動する、そんな一週間でした。
宿泊先は申し上げているように以前下宿をしていたお父さんとお母さんの家。
「あなたの好きなときに、好きなだけいていいのよ」
などと言われ、なにやら実の親よりも親のような気持ちにもなります。
彼らと出会ったのは2003年でしたので、早10年以上が経ったことになります。
改めて時の経つ早さに驚かされる一方、10年以上経ってもこういうお付き合いが続いていることに感謝です。
家族同様に信頼されたのか、僕を残して2日前からオランダに旅行に行ってしまいました。
鍵はポストに入れておいてくれればいいから、あとは適当にやっておいて、と言っていなくなってしまいました。
こういうのは今に始まったことではなく、何度もこんなことがありました。
それなりの手土産は持っていったものの、それだけでは申し訳なく、最後の晩に眠い目をこすりつつ手紙を書きました。
さらに彼らと出会った年、2003年のちょっと良いワインと、花の種を添えて置手紙してきました。
イギリスに行く度に感じるのは、旅の興奮ではなく、実家に戻ったかのような安堵のような気がします。
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