短いようで長い、長いようで短い、英国滞在を終えようとしています。
もちろんメインテーマはチェルシーフラワーショウですが、キューガーデンを訪れ旧交をあたためたり、木登りのスキルアップを図ると同時に人脈を広げたり、さらには将来あるかもしれない庭とビール(パブ)を融合させたツアーのための情報を集めたりとなかなか有意義な一週間でありました。
正直なところは、日程を組む段階で前半はほぼ無駄なくできてたのですが、後半は中途半端なところで毎日何かしらの予定が入ってしまいイライラすることも。
というのは車を借りてどこかの庭を見に行こうとした場合は終日となりますので、中途半端に予定が入るとそれは不可能です。
そうなるとロンドン市内のどこか、となるわけですが、ロンドン市内(近郊)で考えられる主だった庭はだいたい行ったことがあるので、目新しさが欲しかった自分としてはストレスを感じていたというわけです。
ところが、それは今になって思えば良かったということになります。
良い塩梅に次々と導かれるようにこれまでにない体験をすることができました。
そして実質最終日の今日は「オマケ」が3つくらいついたでしょうか。
改めて人との出会い、繋がりは大切だなぁ、と。
まさにプライスレスです。
こんな旅もあるんだなぁと、感慨もひとしおです。
明日朝7時には家を出なくてはなりませんが、大家さん夫妻は2日前から僕だけ一人残して「あとは適当にいつものようにやっておいて」といってオランダに出掛けてしまいました。
戸締りをして出かけることになりますが、朝にはキューガーデン時代のボスの秘書の女性が迎えにきて空港まで送ってくれることになっています。
有難や、有難や、であります。
導かれるようにした体験とは、そして「オマケ」とは、そんな詳細はまた改めてゆっくりお話ししたいと思います。
それではまた日本に戻りましたらアップさせていただきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿