2008年6月26日木曜日

サルビア Salvia




サルビアはシソ科アキギリ属に分類される。

改良品種も多く、一言でサルビアと言ってもモノスゴイ数になる。

今の季節、身近なサルビアということで散歩などしていて見掛けるのがこの青いサルビアだ。

学名的には恐らく Salvia guaranitica ではないかと思うが、100%確かなのかと言われるとチョット自信がない。

とにかく種類が多いゾ、と。

サルビアの特徴はシソ科のそれをほぼ踏襲している。

まず、花が左右相称であること。

葉が対生、すなわち一対のペアで生えていること。

産毛のような細かいが生えていて、アロマチックな香り がすること。

などなど、これまでに何度か触れてきた。

今日はちょっと新しい切り口でサルビアを語ってみようと思う。

サルビアは赤、ピンク、白、黄色、青など色んな色がある。

それは何故かといえば、花粉を運んでくれる運び屋に猛烈にアピールするためだ。

ここにオモロイものがあるよ、おいでなさい、寄ってらっしゃい、と。

この場合ミツバチが運び屋の典型だ。

ミツバチは花のその色と香り、そして蜜に誘われてやってくる。

やってきたハチに蜜だけ取られたのでは花としてはたまらない。ここはなんとしても花粉を持っていってもらわねばならないのだ。

そこで花も考えた。

テコの原理 を応用した 花粉もれなく持っていってちょうだい作戦 だ。

これは、まずミツバチがやってくる。そして蜜を求めて花の内部に頭から突っ込んでいく。するとハチの身体半分くらいが花に入ったところでテコの原理を利用して、花粉をたたえた雄しべがハチの胴体に向けて降りてくる。身体に花粉をタップリとつけたハチは次の花へと飛んでいって花粉を運ぶという仕掛けだ。

文章にすると難しいので、ここでビデオを見ていただきたい。

プレイボタンを押せば見れるハズである。

video

僕の持っている小枝がハチだとする。ハチが花の中に入ると上から雄しべが降りてきてハチの身体に花粉がつく・・・という仕掛けが見て分かるだろうか。

ちょと小さいし、見にくいので分かりづらいかもしれないけど、何回か繰り返し見てもらえると分かると思う。

どうでしょう。

スゴイ仕掛けだと思いませんか?

僕はこれを初めて教えてもらったとき、自然の不思議に感動を覚えた。

なんとしてもこれを花咲ブログを見ていただいている方々にお知らせしたかった。

ビデオを花咲ブログで使うのは初の試みでうまく伝わるか分からないのだが、何事もチャレンジだ。

因みにこのビデオは8メガもありやがるので、今後のブログに支障をきたすと困るので期間限定公開になるかもしれない。

さあ、貴重映像につきお早めに!!

    

1 件のコメント:

ぴーさん さんのコメント...

3回目でわかりました。知らない間に後ろから攻撃されている感じですかな。生物の進化ってすごい。