最近 屋上緑化、壁面緑化といった言葉が流行っている。
単なる流行だけでなく、その効果、すなわちクール効果、二酸化炭素吸収効果や、人々の関心が緑に向くという意味も大きい。
で、具体的にはみんなどうやっているかといえば、花咲ブログでも何度か触れたけど(5月6日、4月30日)、屋上やベランダに植木を配したり、壁面に緑を植え込んだりするのが一般的ではなかろうか。
例えば上の写真のように、マンションのベランダにゴーヤといったつる性の植物を植えて緑のカーテンを作るなんてのは典型的なパターンと言えよう。
そこで!
この前見かけた、究極の緑化例を御紹介したい。
これはスゴイぞ。
門がある、表札も出ている、そしてその中には家屋のカタチになった緑のかたまりがある。
外から覗く分には、玄関も、窓も見えない。
ただひたすら緑がうっそうと繁っているのだ。
こんなのは見たことがない。
全てが緑に覆われているのだ。
戦時中、空爆を避けるためにカモフラージュを施した家屋のようでもある。
一体どういう人が、どういう思想を持ってこの家に住んでいるのか、とても興味がある・・・。
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