2008年6月30日月曜日

ガテンな世界
      
   ~いでたちの話 2~
        
    
昨日に続いて、着るものの話である。
         
今日はズボンの話。
                 
一番上は、僕が履いている 乗馬ズボン というやつ。
                      
太腿にやや余裕がありながら、ふくらはぎから下は地下足袋をズボンの上から履けるように絞ってある。
これには機能的な意味合い が強いと思う。
                   
木の上に登ったときなど、腿まわりの動きを制限せずに、かつ余分にダボダボしていないので枝に引っかかったりしない。
               
ところが、ガテンな世界では、「より太く!! 」「より目立つ色で!! 」という思想を持った御仁が多いらしく,、ときどき笑っちゃうくらいスゴイのを見掛ける。
                                 
生憎、丁度良いサンプルの写真がないのだけど(そんなの撮っていたら殴られそうで)、一応、ちょっと太目のズボンでキメたお兄さんを撮ってみた。
                      
                     
まだまだこのくらいは序の口だ。
              
でも、僕も親方も、この辺とは目指す方向が違う のでまかり間違ってもこういう格好はしないけど。
                         
だいたいバカ殿様でもあるまいに、裾を踏んで転びそうな人もたまに見掛ける。
             
さて、昨日お話したように、地下足袋にトップブランド「力王」があるように、こういった作業服にも独占的トップブランドがある。
               
それは「寅壱」(トライチ)である。
            
吉幾三の宣伝するような某作業服屋では売り場の占有面積はかなりのものだ。
             
ぼくの履いている乗馬ズボンはさる人から貰ったので幾らかは知らないのだけど、リーバイスのGパン一本で、トライチが4本くらい買えるのではないだろうか。
          
リーズナブルである。
                
僕のようなおとなしめのトライチも、飯場のお兄さんたちが履いているピンクの太いトライチも同じロゴが入っており、妙な連帯感を感じるのは僕だけだろうか・・・。
                    
                   

1 件のコメント:

じゅんぺい さんのコメント...

「とらいち」はガテン業界のナウくてヤングなみなさんの人気No.1ブランドですよね。紫とか、カラシ色とかが迫力あります。ベストもついてアンサンブルですよ!「作業服」と看板がかかっているお店で売ってますね、地下足袋も、軍手も。