つけたし的思いつき
カーネーションは海外から入ってくるものと、国産のものがあるといったのだけど、その後散歩していてフト思った。
今やエコ論議が花盛りで、フードマイレージなんて言葉をよく聞く。
これは何もフード(=食料)に限ったことではないのではないのかな、と。
いわばプラントマイレージ、あるいはフラワーマイレージなんてのもアリだろう。
オランダなどのヨーロッパから運ばれた場合、輸送に関して、その消費燃料たるやかなりのものだろう。
一方、国産とて温室を一定温度に保つために化石燃料を燃やしていたらそれも燃料を使って二酸化炭素を排出していることになる。
ムムム、どっちもマズイな。
こうなったら外来の植物にたよらず、地産地消 ではないが、在来種にもっとスポットライトを浴びせてエコなプランント・ライフを目指すべきカモ。
3 件のコメント:
もうそろそろ自宅でカーボンオフセット考え始めないといけませんよね。使った分の何割かは自分の庭で還元する。そうゆうサイクルみんなでやらないと地球がだめになりますよ
昨日かその前か、原油高と品質が良くて安い輸入品が多いので、カーネーション農家が悲鳴をあげている、というニュースを見ました。
消費者としては、「安い」というだけで飛びついてしまうのだけれど、労働に見合った対価が農家の方々の手に渡っているのだろうか?という視点で考えると、安いっていうのもどうかなあ?と思ってしまいますね。
市場にセリを見にいったことがあります。それはそれはスゴイ世界でした。とてつもなく安いという意味で。一鉢は一朝一夕には出来ないわけで、そこに注がれた時間、労力、愛情を考えると、本当に厳しい世界だなと思います。かといって高いと消費者は離れて行くし・・・。どうしたものなのでしょうか?真剣に考えねばなりません。
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