今日は都内で、さる方からのご依頼をいただいて、高木の剪定と伐採をしていた。
植木屋の親方にも手伝っていただいて、高木の剪定は親方の超絶テクニックのおかげもあって、アッというまに完了。
問題は実生のミズキの伐採。
樹高は5メートルくらいだと思うけど、幹も枝も細くかったので、その横にあった大きなムクノキに「支点」(アンカーポイントという)を設けて、そこから隣の細いミズキに飛び移って伐採作業をした。
川があるほうは歩道があって通行人もいるので、枝一本落とさないように慎重に作業を進めた。
なんだかもっともらしく書いているけど、一度下見をしたときに大体伐採のイメージが頭に出来上がっていた。
難しくはない、むしろ楽しそう、と。
不謹慎なようだけど、木登りを味わいながら、伐採をしていくのにちょうど手ごろなサイズであると思ったのだ。
基本、手ノコでの作業なので、思ったよりも時間が掛かってしまったが親方と御施主さまのご協力があって、なんとか無事に作業を終えた。
程よい疲労感。
楽しかった、そして燃えた!
実は昨晩から楽しみで楽しみで、午前4時に興奮して目が覚めてしまったほど。
夢のなかでもイメージトレーニングよろしく木に登っていた。
まだまだ反復して精度をあげていく必要があるけど、こんな仕事も増えていくといいな。
4 件のコメント:
いつも楽しく拝見しています。
楽しみながら出来る仕事!いいですね。
私は、ちょっと高所恐怖症なので、写真の様子を見るだけで手に汗が出できます!
お気をつけて!
tomacoさん
ご無沙汰しています。コメント有難うございます。木の上は不思議な安心感がありますよ。もちろん登る前には木の状態を含め risk assessment をしっかり行いますが。
こんばんわなんだか木の下が川での作業怖いですね。5mの木の伐採費用は大体どれくらいなのでしょうか?最近ドイトなどにも木の伐採しますと書かれていますね。
みさきさん
コメント有難うございます。確かに下は川、歩道もあり気を遣う現場でした。伐採をもしお考えでしたら info&hanasaka-engei.com 宛てご相談下さい。(&の箇所を@に変えてお願いします)
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