植物、園芸が好きだとして、本屋さんに行って
「これは良い!」という本に出会えますか?
これは僕の個人的な偏見かもしれないけど、どれもあまり魅力的に見えない、残念ながら。
理由はうまく説明できないのだけど、どれもシックリこない感覚なんだなぁ。
しかし、古本屋さんに行くと状況は一変する。
なかなかマニアックなもの、すでに絶版になったもの、昭和の香りのプンプンするもの・・・など強烈な個性を放った本に出会えるのだ。
昭和の香りったって外見的な雰囲気が昭和っぽいってだけではなくて、カビくさいというかなんというか実際に昭和の匂いがする。
これは電子書籍なんかでは絶対に味わえない。
古本屋さんにも色んなタイプがあって、オールラウンドに浅く広くカバーしているお店もあれば、専門分野を持って狭く深く商いをしているお店もある。
ここ2年くらいまえに発見した古本屋さんは、まさに植物、園芸をふんだんに扱っている本屋さんで、たまにフラリと訪れると色んな発見があって面白い。
手にとって眺めたりしているとアッという間に時間が過ぎてしまう。
さらには、自分の仕事と絡めていろんなアイディアが沸いてきたりして。
こういう本屋さん、良いよねぇ。
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