昨日は久しぶりの木登りをして、さらには伐採までやったと書いた。
伐採っていったって、目通り40センチ、樹高4メートルくらいなのでたいしたことないけど。
今日、たまたま神楽坂を自転車で通ったらば、とても興味深い現場に出くわした。
神楽坂に行ったことがある人は分かると思うけど、一方通行の狭い道の両側に結構な大きさのケヤキが植えれている。
樹高は10メールとを超えると思う。
これの伐採をやっていたのだ。
神楽坂は交通量も多いし、人出もかなりある。
そんな場所を通行止めにできるはずもなく、ご覧のようにカラーコーンで最低限の囲いをして、クレーン車にゴンドラをくっつけて作業をしていた。
往来がひっきりなしなので、チェーンソーを使うことが出来ない様子で、「手ノコ」で少しづつ刻みながら枝を下ろしていた。
手ノコとて、おがくずが出るので、これが通行人に降りかからないよう細心の注意をもって作業をしていた。
しかし、神楽坂の通行人が途切れることがあるはずもなく、作業をしていた男の子は手ノコを2~3回引いたら通行人をやり過ごし、またノコを引く・・・ということを繰り返しているので、作業はまったく進まない。
大変だ、こりゃ。
通行人を怪我させたり、通り過ぎる車に傷をつけたりしたらば大問題だし、クレームが入るだけで彼ら、そして発注した役所なんかは矢面にたたされるのだろう。
木に登ってもいいよ、と言われても、こういうのは勘弁願いたい。
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