昨日のコダカラベンケイソウの続き。
落ちていたコダカラベンケイソウの赤ちゃんを二粒拾ってきた。
1センチにも満たないくらいに小さい。
試しにそれらをちょっと水を含ませたティッシュの上に置いて様子を見てみることにした。
あまり期待しないでいたのだけど、5日くらいたってティッシュの上のコダカラベンケイソウを指先でちょいちょいと触ってみたらば、明らかに根付いている感覚が指先に伝わってきた。
根付いているということは、ここに根を張って水を吸収しているということか。
あまりの健気さに、急にこの二つの赤ちゃんコダカラベンケイソウが愛しくなってきた。
不思議なものである。
愛しくなったとたん、「陽に当ててやらなければ・・・」なんていって、日当たりの良い出窓に置いてやったりして。
おっと赤ちゃんなんだから、冬とはいえ直射日光はキツ過ぎるか、とレースのカーテン越しに陽に当ててやったり。
明らかに成長しているのが分かって、なんだかとても楽しい。
ひょんなことからコダカラベンケイソウを育てることになった。
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