連休、いかがお過ごしですか?
ちょっと濃い週末を過ごしたせいか、今日はちょっとペースが上がらずにダラダラしていました。
赤城自然園では、短い時間ながら色んなことがありました。
「山に入る」という行為にも色々と考えたりして。
都内の騒々しい場所で普段生活しているので、その静寂性にまず心が動く。
風が吹いて、上を見上げると青く澄んだ空にコナラやクヌギの木が揺れている。
木が身体を揺らして踊っているような感じ。
でも大地に根を張った大木たちは、根元部分ではビクともしていない。
一面を覆った枯葉たち。
それらを蹴散らしてもいいし、踏みしめて枯葉の音を楽しむもよし。
枯葉をほじくりかえすと、下からは木の実が出てきたりする。
空気は冷たく、ピンとした一種の緊張感がある。
しばらく歩いていると、頬や鼻が赤くなってくる。
そこはかとなく漂う土の香り。
それら全てが、都会にいては味わえないもの。
確かに代々木公園などの都会のオアシスはある。
でも、大自然には遠く及ばないなぁ。
考えてみれば、こういう山歩きは好きなはずではなかったか?
それなのに、忙しさにかまけて山から足が遠のいてしまっている。
来年の抱負としては、もっと山歩きをしたいと思う。
2 件のコメント:
もうすぐお正月なのにゆとりですね。山歩きをされたとの事山々は落ち葉の谷ですね.。枯れ葉の中を歩くのは深さが判らないので無防備には歩けませんね。
みさきさん。コメント有難うございます。ゆとりと申しますか、仕事がらみではありましたが。来年はもっと心にゆとりを持ちたいなと思います。
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