各地でライトアップが花盛りだ。
都内でも、六本木ミッドタウン、ヒルズけやき坂、そして表参道などなど。
昨晩は所用があって表参道に出かけたけど、なんともきらびやかだったなぁ。
ライトアップそのものは良しとしても、表参道の横断歩道各所には民間警備員が配置されマイクロフォンで「立ち止まらないでください」と連呼しまくっている。
表参道に掛かるふたつの歩道橋は「封鎖」されていた。
おそらく歩道橋上で多くの人が立ち止まって危険だからだろう。
・・・なんというか興ざめなんだよなぁ。
ライトアップするなら、それを楽しむべくのんびり歩けばいいではないか。
それを、歩道橋は渡れないようにするわ、拡声器で立ち止まるなと追い立てるわ、では風情もなにもあったものではない。
まぁそれだけ人が沢山集まるからなのだろう。
ならば、最初からやらなければ良いのではないか?なんて思わなくもない。
まぁライトアップ是非論をここで展開する気はないので、これ以上は書かないけど、なんか本末転倒という気がするんだよなぁ。
それともう一点、僕が食いついたのは、誰がどうやってケヤキの木一本一本に電飾を施したのかということ。
表参道にケヤキの木がいったい何本あるのかは知らない。
知らないけどかなりの数のはず。
それらすべてに電飾が施されている。
しかもかなり高い場所にまで。
高所作業車でやったのだろうか?
それにしたって、エラい手間のはずだ。
どのくらいの時間が準備に掛かったのだろうか。
あまりいい加減に電飾を施せば、途中で垂れ下がったりして危険なので、かなり丁寧にシッカリと設置されている。
察しの良い方はハハーンと思ったかも。
そう、ツリークライミングの技術を使えば、こういう作業も効率的にできるはずなんだけどな。
こういう仕事も世の中にあるっていうのもなかなか興味深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿