暮れですね。
今の時期は、庭をきれいにして年越ししたいと思う方が多く、どこの植木屋さんも大忙しのはず。
今、暇な植木屋さんというのはまずないだろうなぁ。
そのかわり年が明けると、ぱったりと暇になってしまうというのも良くある話。
季節によって忙しかったり、そうでもなかったりというムラが多いのが植木屋さんの仕事の特徴だと思う。
もちろん天気にも左右されるし。
このあたりの「平準化」がはかれると良いのだと思うんだけど。
そういうわけで、まさに書き入れ時につき、親方のお手伝いを今日もしていた。
心を無にして、身体を動かす。
一日はアッというまに過ぎ、達成感とほどよい疲労感が残る。
とても良い仕事だなぁと本当に思う。
とくに親方との仕事では、常に学ぶことが多く、お茶の時間の無駄話なども楽しい。
そして夕暮れ時に西の空を仰ぐと、空気が澄んでいてどこまでもはっきりと見渡すことができる。
空がなんともいえない紅色に染まっていく様子は息をのむほど美しい。
昨日は冷たい雨の中での植木屋仕事だったけど、それ以外は晴れていて、毎日夕暮れが驚くほどキレイだ。
気付いていました?
0 件のコメント:
コメントを投稿