今日も気持ちの良い秋晴れでした。
お知らせしたようにオトナ限定、オトナのためのドングリ拾いを代々木公園で楽しく開催しました。
オトナゆえ機動力が子供よりもあるので、より広範囲を移動して多くの実を見つけることができるかと思いきや、ジックリと歩いた結果2時間ではおさまらなくなってしまって、40分くらいオーバーしてしまうという予想外の事態。
でも幸いなことに誰もお急ぎの方はいらっしゃらなかったので、焦らずに秋のドングリ拾いを満喫いたしました。
家に帰ってテレビのスイッチを入れたらば男子ゴルフの中継をやっていた。
カシオワールドオープン。
高知県の黒潮カントリークラブで開催されていた。
・・・・・・!!!
そうだ!!と思い出したゾ。
昨年の今頃はキューガーデンのボス一行と高知県にいたのだった。
100年前のプラントハンターであるアーネスト・ヘンリー・ウィルソンの足跡を追って西日本を縦断していた。
そして、その日はレンタカーで徳島からフェリーに乗って、関西国際空港に泊まって、翌日早朝発の長崎行きの飛行機に乗らなくてはならなかった。
順調(?)に高知から徳島を目指していたはずだったが、突如大渋滞に見舞われたのだった。
この渋滞の理由がカシオワールドオープンだったのだった。
話すと長くなるので詳細ははしょるけど、もう必死で徳島までたどり着き、どうにかレンタカーを返して、その晩はマンガ喫茶にキューガーデンのボスと泊まるという事態に陥った。
もちろん当初の予定ではレンタカーで関空まで行くはずだったのが、渋滞のために計画変更を余儀なくされてそんなことになった。
ヘタをすると翌朝の飛行機に乗り損ねるという、まさに綱渡りのような一日だった。
そんな胃液が上がってきそうな出来事を、黒潮カントリーという名前を聞いて思い出した。
約2週間の浮世離れした旅を終えて東京に戻ったのが11月30日だった。
あれから1年。
早いなぁという感慨。
しかしあれは旅の2分の1.
残り2分の1がまだ残っているのだった。
今、来年の冒険に向けてゆっくりと準備が進んでいる。
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