食べる花 Edible flower
そんな訳で昨日はお祝いの席に出席し、ほろ酔い気分で帰宅して花咲ブログを更新したのは日付が変わってからだった。
日付が変わってからだったと気づいたのも今朝になってからのことで、それほど良い気分になっちゃっていたのかなぁ。
とても美味しいイタリアンのお店だった。
気の利いたお料理が次から次へと出てくる。
花咲ブログは植物、園芸、庭などを主に扱うことを旨としており、食べ物、ペットなどには走らないことにしてある。
この写真を見た方は 「あらら、ついに花咲ブログも・・・・」 と思われるかもしれない。
でもご安心を。
この2枚の写真をよく見てほしい。
上の写真は、赤い花びらが数枚ちりばめてあった。
すかさず店員さんに 「スミマセン、この花びらはなんですか?」 と尋ねてみた。
「ベゴニアです」 とのこと。
ベゴニアが食べられるとは知らなかった。
いわゆるエディブルフラワーという、花が食べられるというものがいくつかある。
ナスタチウムあたりがその代表格であるが、それだけ食べても美味しいとは思えず、料理に華を添えてさらにそれが食べられるという程度だと思っている。
このベゴニアの花びらも、ベゴニアの味はまったくせずにアンチョビのソースとともに口の中でとけていった。
デザートに出たケーキにも花が添えてあった。
見るとバラの花に見える。
しかしバラの花が食べられるという話は聞いたことがない。
バラに見えるが、他の何かかもしれない。
なにしろ結構飲んでいるからな。
「スミマセン、これは何ですか?」
「バラです」
「食べられるんですか?」
「イエ、見るだけです」
よかったよ、聞いて。
酔っ払った勢いでバラをむしゃむしゃ食べるところだった。
粉砂糖がかかった黄色いバラは美味しそうに見えた。
4 件のコメント:
私ならローズティーを思い浮かべて何も訊かずに食べてしまってたかも・・・
と思って調べてみたら、元々食べられる種類か?ということ以外に、食用として育てられたものなのか(薬品を使用していない等)ちゃんと確認しないといけないんですね。
いちごの木もそうですが、味はイマイチでも、知識という味付けがプラスされると、気持ちの満足度が高まりますね。
アルさん
コメント有難うございます。
そうなんですよね、ちょっと知っているだけで人生がとっても豊かになったような気になりますね。
ちなみにイチゴノキは花咲ブログ2008年12月07日で書いたことがあります。
ちょっと見てみてください。
イチゴノキから誘われてヤマモモまで拝見しました。
こんなに似てるのに、あくまでツツジ科とヤマモモ科を主張するとは強情ね!・・・と思わず突っ込んでしまいました。
ヤマモモは食べたことがないので機会があったら逃さないようによーく覚えておきますね。
ブログにも書きましたが、ヤマモモは雌雄異株(オスの木とメスの木が別)なのでメスのの木を探さないと赤い実は食べることはできません。
それがいつの時期なのかは花咲ブログをご参照ください。
極力リアルタイムを心がけていますので。
コメントを投稿