鉢好き
散歩をして見かけたのが今日の写真。
通りに面したじゃばら式の門の内側にはおびただしい数の植木鉢が並んでいた。
そもそもは駐車場なのだろう。
車一台分のスペースにギッシリと鉢が見える。
この写真から色んなことが言える。
あくまでも勝手に気ままに、無責任に言ってみよう。
①この家主さんはモノスゴク植物が好きなのではないか
②少しづつ揃えていって、気がついたらこんなに増えていったのではないか
③手前はじゃばら式の門なので風通しは良いが、奥の方は塀と家の壁に接していて風通しは良くなさそうではないか
④全体に鉢同士がくっついているので、蒸れてしまうのではないだろうか
⑤これだけあると手前の鉢には目が届くが、奥の鉢にはなかなか目が届かないのではないか
⑥これだけあるとすべての鉢に水をやるのも大仕事ではないか
⑦よって、オチオチ旅行にも行けないのではないだろうか
⑧自然の恵みである雨を活かしたいところだが、そもそも駐車場なだけに屋根が雨をさえぎってしまうのではないか
⑨エアコンの室外機は植物のためにわざわざあのような高い位置に設置してあるのではないか
⑩日当たり的にはどうなんだろうか
などなど思いは尽きない。
ここで申し述べたことは決して酔狂で言っているのではない。
植物を育てる場合に鉢で育てる場合と大地に植えて育てる場合があるが、鉢で育てる場合に考えなくてはならないことが、とめどない思いの中に散りばめられているのである。
詳しくはまた。
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