南国気分
という訳で伊豆方面に繰り出した花咲ジジイであった。
そこで見かけたのがカンナ。
カンナは既に花咲ブログでご紹介済みなので再度書くのもためらわれたのだが、でもあまりにキレイというか、あまりに伊豆という場所にマッチして咲いていたのでツイツイ再度ご登場願った。
オレンジの花と青い空・・・ なんか沖縄のようだ。
さらに 4126 で有名なホテル付近では国道沿いにヤシの木が街路樹として整然と並んで、真ん中の中央分離帯にはアロエと真っ赤なカンナが南国気分を盛り上げていた。
こうやって見ると、太陽光線が植物の見え方に及ぼす影響というのはかくも大きなものなのかということが実感できることだろう。
植物への興味に素直に従って、こんな写真を撮ったのだが、冷静に考えれば道路わきに停車し、歩いて中央分離帯に渡りカメラを構える・・・・ なんとも怪しいオッサンの図であったことだろう。
夢中になると周りが見えなくなるクチである。
2 件のコメント:
カンナというとユーミンの「カンナ8号線」を思い出します。古い歌です。
「カンナの花が燃えて揺れてた中央分離帯・・・」
環状8号線のことらしいです。
花を介して鮮やかによみがえる思い出や、その時代の風景がありますよね。
カンナと青空は、多くの人の記憶のどこかに残っているイメージではないかと思います。
花や植物の、社会的・文化的側面って際限無くて面白いですね。
そうなんですよね。
歌は世につれ、世は歌につれ・・・ じゃなけど。
植物も季節ごとに、思い出とセットになって思う出されたりしますよね。
あと、風の薫りとか、ちょっとした温度とか・・・。
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