そんな訳で丸の内ブリックスクエアという最先端スポットがグランドオープンしたとご報告した。
幾つかのレストランや、ショップの前には 「××さん江 株式会社△△」 といった札とともに色とりどりの花が飾られていた。
かなり凝ったものも多く、結構なお値段では? と思うものも多かった。
花の需要というのは、なにも彼女に花束をプレゼントするときに限られているわけではない。
当たり前か。
むしろ、こうやって冠婚葬祭のとき、お祝いのときに、多く消費されるのである。
それが証拠に日本で売れている花のベスト3は キク、バラ、カーネション であるというのは有名な話。
キクは墓前に供えたり、葬式のときの必需品的な花である。
あまりお行儀の良い表現ではないが 不景気であっても葬式の数は減らない というのだ。
よって、キクなどは景気に左右されずにコンスタントに通年売れる花材なのである。
お祝いとしては、開店、展覧会、芸能人のイベントなど、そしてパチンコ屋さんの前で良く見かける。
丸の内ブリックスクエアでは最先端スポットだけあって、オシャレでシックな色遣いのものが多かった。
写真はそのうちのひとつで、黄色と白でうまくまとまっている。
・・・・そして、某商店街で、居酒屋さんが開店して花が飾られたのを見た。
白・赤・ピンク・黄色・青・・・・・ なんでもござれ、の賑やかなものだった。
こうやって見ると 色彩のセンスってとても大切なのね と思ってしまうのだがいかがだろうか?
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