2009年9月3日木曜日

やし人気



料理の応用範囲幅広く 他の野菜高騰でニーズ」 と大きな記事があったのは昨日の産経新聞。

この夏の日照不足や低温によって、野菜の生育状況がイマイチであること、さらにこの不況による消費者の節約志向にマッチしているのが、このもやしらしいのだ。

たしかに、普通のネギ一本が150円以上だったり、普通のタマネギが一袋(3つ入)250円以上したり、とにかく高いなぁというのは偽ざるところである。

そんな中で、もやしは一袋50円とか、場所によってはそれ以下なんてのもざらである。

有難いじゃないの。


もやしは物価の優等生と言われているらしい。

それは、価格が天候によって左右されないからである。

水、温度、、空気がコントロールされた工場内で種子を発芽、生育させる という元祖・植物工場的発想で出来ている訳で、年間を通して安定した生産が出来る。 さらに芽が出たとろで商品になっちゃうわけで、時間も掛からずにバンバン出来てしまうあたりがスゴイ。

ここで疑問がひとつ。

種を播いて収穫まで全て天候に左右されずにコントロール出来るのは良いのだが、一体その種はどこからきているのだ??

種が収穫できるようになるには、日光に当てるなど もやしの一歩先 まで育てねばなるまい。

考え出すと夜も眠れなくなっちゃうなぁ。
  
  

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