2014年8月22日金曜日

発想の転換


毎日ワンパターンで恐縮な書き出しで言いたかないけど
「暑いねぇ・・・」

都内は今日も気温が34度を超えた。

僕が子供のころ、ここまで厳しい暑さはなかったんではないかと思うんだけどどうだろう。

そして最近フト考えることは、
「気温はどこまで上がるんだろう?」

そして
「僕らは何度まで耐えられるのだろう?」
という他愛のないこと。

でも考えてみて欲しい。

ここまで気温が上がるのは、機械の故障などではなく自然の現象でしょ。

別に最高気温に「キャップ」があるわけではない。

だからひょっとすると45度とか、50度なんてのが当たり前になる時期がくるのかもしれない。

そうすると我々人類は生きながらえることができるのだろうか??

そんなことをボーっとした頭で考えるのだ。


さて、まだ少しシンガポールを引きずっている。

写真はシンガポール植物園の立派な正門。

ここの開園時間を知っていますか?

なんと、早朝5時から深夜12時まで。
つまり1日で5時間しか門が閉まらないのだ。

スゴクない??

そして僕が行ったシンガポール・ガーデンフェスティバルは朝10時から夜10時まで。
夜の10時までやってるガーデンフェスティバルってのもスゴクない??

そういえばシンガポールにはナイト・サファリという夜間専門の動物園もある。

ここでハタと思いついたのが、これって暑さとの折り合いをつける中で生まれた工夫なんじゃないかってこと。

つまり日中の暑さ厳しいときにわざわざ屋外で活動することを避けて、朝夕、はたまた夜の日差しがなくて涼しい時間を有効活用しようってことなんではないだろうか?

熱中症だなんだといって、照りつける太陽の下で活動することは危険だしナンセンス。
ならば太陽が沈んでからあれこれとやろうよ、というこではないのか。

まさにコロンブスの卵的発想。

火曜日の朝11:50の飛行機に乗って帰ってきたけど、シンガポール植物園にはその日の朝6:45に着いて園長の案内で園内を回ったのだった。

園内では散歩、ジョギングはもちろんのこと太極拳やらなにやらで植物を鑑賞する人はほぼ皆無にみえた。

こんな発想もあるんだねぇ。


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