今日もやや肌寒い一日だった。
自転車にのって、新宿御苑に出かけてみた。
今度の日曜日(27日)に予定している植物観察の下見に出かけたのだ。
新宿御苑、久しぶりだなぁ。
芝地の面積も広く、まさに都会のオアシスといった感じ。
58.3ヘクタール、周囲3.5キロという広さに、10,000本を越える樹木が植えられている。
「森」だね、こうなると。
色んなネタが転がっていて、とてもコーフンした。
若葉が繁って、新緑の季節なんだけど、見上げれば新宿の高層ビルが見え隠れするので都会にいることが良くわかる。
樹高的にとんでもない巨木が何本もあって、もちろん思うことは「これに登れたらどれだけ楽しいだろうか・・・」ということ。
もちろんそんなことは叶うはずもなく。
苑内を歩いていたらばこんな看板を見つけた。
木に登らないでください、と明記してある。
これまでにいろんな公園を見て回ったけど、木登りNGを明示してあるのは初めて見た。
看板によれば、とくにイチョウ、カキ、クスノキはもろいので危ないとある。
そうなんだよねぇ。
これは普段から植木屋仕事をしているときから経験的に知っていることではあるけど、改めてそうなんだよねぇと思った次第。
さて、その観察会。
午前中は座学として植物の基本的な仕組みなどを分かりやすく解説し、お弁当を持って新宿御苑に行ってお昼を挟んだ後に実際に植物観察をするという、これまでにない画期的な企画であります。
講座タイトルからするとアロマにご関心のある方向けのような感じですが、どなたでも受講していただけます。
きっと楽しい時間になるはず。
ご興味のある方は、まだ席はあるようですので是非お申込下さい。
『舘林先生のアロマ植物学』
*4月27日(日)10:30~15:30
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