自給率をあげる試みの記
~ バジル Cimum basilicum ~
ラジオ局のイベントで古着を寄付したところ、ポケットティッシュのような バジル栽培キット を貰った。
その名も 「バジル プチガーデン」。
1月28日
説明書にしたがって種をまいてみる。
種は20~30粒。透明の袋に入っているゴマのようなやつが種。
ポケットティッシュのような袋の中には、土ではないがなにやら育てるための「土壌」めいたものが入っていて、そこに水を注ぐとモコモコって膨らんで、そこに種をまく。
子供のときに熱中した、学研の科学と学習のふろくを思い出す。
ホントにこんなもので、バジルが育つものかと疑問を胸に写真を撮る。
2月4日 (8日目)
なにやら芽が出てきた。
青白くて、もやしのやうである。
2月8日(12日目)
生命力とは凄いものである。
ちょっと目を離したスキにご覧の通り、バジルの豊島園プール状態である。
2月13日 (17日目)
間引きを敢行し、豊島園からプリンスホテルのプール並みの快適な環境にしてやった。
こんなもやしのような、若いバジルでも、バジルはバジル。間引きのときに手に付いたニオイは立派なバジルのそれだった。
写真で分かるかと思うけど、葉っぱが皆太陽の方を向いている。
日の光に飢えているのね。
そんな訳で、収穫までの道のりはまだまだ遠いが、気を長くして育ててみようかと思っている。
収穫の際には、やはりモッツアレラとトマトでも買ってきてサラダにしよう。
まだかな、まだかなぁ~
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