2008年2月13日水曜日

自給率をあげる試みの記
~ バジル Cimum basilicum  




ラジオ局のイベントで古着を寄付したところ、ポケットティッシュのような バジル栽培キット を貰った。

その名も 「バジル プチガーデン」。 

1月28日

説明書にしたがって種をまいてみる。

種は20~30粒。透明の袋に入っているゴマのようなやつが種。

ポケットティッシュのような袋の中には、土ではないがなにやら育てるための「土壌」めいたものが入っていて、そこに水を注ぐとモコモコって膨らんで、そこに種をまく。

子供のときに熱中した、学研の科学と学習のふろくを思い出す。

ホントにこんなもので、バジルが育つものかと疑問を胸に写真を撮る。

2月4日 (8日目)




なにやら芽が出てきた。

青白くて、もやしのやうである。

2月8日(12日目)




生命力とは凄いものである。

ちょっと目を離したスキにご覧の通り、バジルの豊島園プール状態である。


2月13日 (17日目)




間引きを敢行し、豊島園からプリンスホテルのプール並みの快適な環境にしてやった。
こんなもやしのような、若いバジルでも、バジルはバジル。間引きのときに手に付いたニオイは立派なバジルのそれだった。

写真で分かるかと思うけど、葉っぱが皆太陽の方を向いている。
日の光に飢えているのね。

そんな訳で、収穫までの道のりはまだまだ遠いが、気を長くして育ててみようかと思っている。
収穫の際には、やはりモッツアレラとトマトでも買ってきてサラダにしよう。

まだかな、まだかなぁ~

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