春の知らせ
それにしても今日の 春一番 というか突風はすごかった。
昼頃はポカポカ陽気で、「半袖」「ビール」ってカンジだったのに、2時頃には急に気温が下がり、暗雲がたちこめ、ヒューーッという風切り音とともに砂塵が舞った。
それが砂だと気付くのに少々時間が掛かり、視界か悪くなったのは霧か何かのせいだと思っていた。
やっぱり何かがオカシイ。
風で吹き飛ばされそうになりながら、自転車にしがみついて家路を急いだ。
さて、急ぎ足だと見過ごしてしまうが球根たちもガンバッテいる。
落ち葉の影に隠れて、やもすると見過ごしてしまうがご覧のように球根の芽がひょっこりと顔を出している。
庭仕事に行ったりして、この春の使者に気付かずにうっかり踏みつけたりすると、そのお家の方から大変ガッカリされる。当たり前だ。
春先は足元に注意。
慣れてくると芽をみて何の花か分かるようになってくる。
例えば今日の写真であれば、恐らく「スイセン」だろう。
葉っぱのカタチ、色などから特徴が知れる。
クロッカスであればもっと細くて緑の色が濃くて時折葉っぱの真ん中に白い線が入っている、とか。
人間の顔に特徴があるように、植物の葉っぱにもまた特徴がある。
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