10月の日本経済新聞 |
11月になって朝晩冷え込むようになってきました。
そろそろ蚊も姿を消す頃でしょうか。
そう、ずっと気になっていたのがデング熱騒ぎで閉鎖になっていた代々木公園のこと。
ご存知のように子供たちとの植物観察を代々木公園でやっているので、この閉鎖のニュースは気がかりだったのだ。
ここまで閉鎖が長引くとは思っていなかった。
語弊があるといけないけど、ちょっとやりすぎではないかという気がしないでもない。
テレビで殺虫剤をこれでもかと噴霧する様子をみていると、他の生態系への影響はないのだろうか?と心配にもなる。
ああいう映像や、この長期間にわたる閉鎖は一種のパフォーマンスではなかろうかと訝しくもなる。
だって根本解決にはなってないでしょ、薬剤散布だって、公園閉鎖だって。
蚊は早晩死に絶えることも分かっていたわけだし、ちょっと騒ぎすぎだったのではないかな。
でもそれで新たな感染者が出ると責任問題にもなったりすので、上記のような対応をせざるを得ない面も理解できる。
となると今の社会構造そのものに問題があるということになる。
付和雷同から脱して、自ら思考し行動することこそがこういうときに最も大切だと思うんだけど。
ともあれ、公園が再開してよかった。
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