好天に恵まれた勤労感謝の日。
用事があって、自転車で青山、代々木方面に出かけたのだけど、どこもスゴイ人出だった。
神宮外苑絵画館前のイチョウ並木もかなり色づいてきた。
歩行者天国になっていて、元旦の浅草寺参道のような状態だったので、写真を一枚だけ撮って迂回した。
まぁこれだけの人出があると、イチョウが植えられている植え込みに入り込む輩もいて、根の周辺が倒圧によって痛むことはおおいにありうるだろうなと思った。
今日が11月23日。
このイチョウの黄葉の見ごろはあと2週間と読んだがどうだろう。
連休が過ぎて、人手がちょっと落ち着いてからゆっくり歩くのが良い。
できれば早朝に。
毎朝6:30にここで熱心にラジオ体操をしている人たちがいるので、その脇をかすめてイチョウの黄葉を眺めながらそぞろ歩くのも悪くない。
今日は秩父宮ラグビー場では慶應対早稲田の試合があった。
この天気だったので、観にいこうかとも思ったけど、早慶ってだけで混雑が予想されたのでやめておいた。
朝新聞を読んでいたら、午後2時からNHKで中継をやると知ったので、家でビールを飲みながらノンビリ観戦することにした。
しかし、早慶戦、さらには来る明治対早稲田もそうなんだけど、テレビ中継される試合とそうでない試合の差がいまいち理解できない。
たしかに「伝統の一戦」なんだけど、現在のラグビーの質とレベルを考えると早慶明中心ではなくなっているでしょ。
帝京の選手なんかは、その辺の不満を試合にぶつけているような気がする。
なにがなんでも奴らには負けまい、と。
ラグビーワールドカップ日本開催に向けて、マスコミのラグビーに対する扱い方も変えていかないとダメなんじゃないかという気がする。
加えてついでに苦言を呈せば、年末年始に昔やっていた高校ラグビーのダイジェストを一切やらなくなった。
中継でなくてダイジェストですよ。
それが無くなった。
ラグビーファンならず、競技をする高校生の張り合いもなくなってしまう。
対して、高校野球だけは一回戦から完全生中継。
これは絶対にオカシイ。
皆そんなに野球が好きなのか?
なんとも憤懣やるかたないなぁ。
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