話はやや唐突だけどイギリスでのお話。
今年ロンドン郊外をトボトボと歩いていたらば、とても面白い光景に出くわした。
それは2台のバギーが公道の端を突き進んでいたのだけど、彼らが何をやっているか見てみたらば「イギリスってスゴイ国だなぁ」と改めて感じることになった。
2台のバギーに乗った男性二人は黄色のヘルメット、サングラス、そして青のつなぎ防護服を着ていたのだ。
何のための防護服なのかといえば、それは除草剤散布のための防護服。
彼らふたりは徒党を組んで、バギーで機動性を活かして街路樹の植え込みにある雑草を薬によって除草していたのだった。
ピンポイントでシューっとスプレーしていく。
機動性というのは、バギーであること、公共事業であることなどから、歩道と車道を無尽に行き交っていった点。
バギーを見ると分かるが、座席の後に黄色い薬剤を貯めこむタンクがある。
こんなの日本で見たことないなぁ。
これはかなり良いアイディアなので、日本でも取り入れればいいのにね
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