春一番も吹いて、もう春本番間近なんだろうか。
たびたび申し上げているように春の訪れに安堵の気分もあり、去り行く冬に惜別の思いもある。
冬服だってもうしばらく着れないわけだし、この夏だってどのくらい暑くなるのかフタを開けてみなければ分からない。
異常、異常できているから、夏も恐らく並みならぬ酷暑を覚悟しておいたほうが良いのかもしれない。
サクラ(ソメイヨシノ)も、あと1週間もしないうちに咲くことと思う。
早めに春を知らせる使者として頑張っていたナノハナもそろそろ終わりに近い。
とある園芸店ではまさに投売り状態だった。
一鉢、通常価格150円のところ、ナント一鉢50円。
三鉢以上なら一鉢あたりナント30円。
何とかして花が咲いているうちに在庫一掃したいという店主の思いがビンビンと伝わってくる。
売れ残ったら処分されてしまうのだろうか。
30円なら10鉢買っても300円。
牛丼一杯よりも安いぞ。
なんとなく植物の尊厳なぞについて考えなくもなかった。
2 件のコメント:
菜の花好きです。素人だと種をまいてもあまりきれいに咲いてくれません。線路わきの路傍の菜の花がやはりきれいです.レンゲソウと同じなのでしょうか?
思い通りにならないのも植物の楽しさかもしれませんね。
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