昨日は荒っぽい植木屋さんの仕事の話を書いた。
今日も木がちょっと傷付いているという話。
これは人の手によるものではなく、この前の雪のせいなんだと思われる。
この前の雪は湿っぽくてかなりの重みがあった。
そのせいで体育館の屋根が落ちたり、カーポートの屋根がひしゃげたりして被害をだした。
木々もその例外ではなく、都内でも大きな枝が折れて地面に落ちているなんて光景をあちこちで見かけた。
しつこかった残雪もとうに消え、もう皆春のことで頭がいっぱいかもしれないけど、雪の影響はまだまだ残っているようなのだ。
木を見上げてみると枝が折れているのを見つけることができる。
目を凝らすまでもない。
明らかに枝が折れて、白い傷口がむき出しになっているのが分かる。
こういうのを見かけると、木に登ってその傷付いた枝を下ろして、切り口をきれいに整えてあげたくなる。
まぁ人間に例えるなら、怪我をしているということなので、できれば治療をしてあげるのが好ましい。
因みにこういうふうに雪の重みや、大風によって枝が折れたり、木が傷付いたりする状態を英語では「disorder」という。
辞書をひくと「不調、異常、障害、病気」となっているが、つまりはそういうこと。
昨日のcowboy job、そして今日のdisorderとなかなか勉強になるでしょ。
こういうちょっと覚えておくと楽しい英語を毎月第二日曜日、池袋のコミュニティカレッジでやっておりますのでご興味のある方はお気軽にどうぞ。
因みに次回は今度の日曜日(3月9日)です。
こういう木の傷はなんとなく散歩をしているだけではなかなか気付かないけど、上をキョロキョロ、下をキョロキョロと、あちこちに目を配っていると気付くことができる。
ボーっと無心に散歩するのも良いけど、何か発見を求めてキョロキョロするのも悪くない。
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