池袋。
波長の会う人とそうでない人がいると思われる街。
僕は世田谷育ちということもあって、池袋にまったく接点がなく、たまに出かけてもまったく馴染めなかった。
それが歳をとってきたからか、最近は渋谷はまったく愛着が持てず、池袋のほうが落ち着いた気分になれる。
池袋といってももっぱら東口ね。
西口はほとんど分からないし、怪しい雰囲気に満ちている気がする。
さらに月イチで池袋コミカレで園芸英語講座をやっているので定期的に足を向けることも理由のひとつかもしれない。
東口側でとくに良いんじゃぁないの、と思うのが「あずま通り」という南池袋にある小さな通り。
この通り沿いに気の効いた飲食店が幾つかかたまっているのだ。
なかでも良かったのが「GRIP」というレストラン。
通りに面していて、季節によっては窓が全開放される。
なんといっても店の看板が掛かっていた黒い金板の部分がプランターになっていて、かなり気の利いた植栽が垂れ下がるようになって目を引いた。
通りかかる度に、「センス良いなぁ・・・」と思っていた。
昨年末にコミカレの生徒さんたちと忘年会をやったのもここでした。
そんなナイスなレストランGRIPの前をこの前通りかかったらば、なんと閉店していたのでビックリ。
どうやら入居していたビルの建替えによる一時的な閉店のようだけど、ご覧のように店の看板部分にあった植栽もGRIPの文字も取り除かれてとても寂しいことになっていた。
店のHPを見てみると2016年には新たに同じ場所で再オープンするらしいのでちょっと安心した。
その間にあずま通りの他のお店も少しづつ開拓してみようかなと思っている。
そうそう、老眼鏡がビックリするような価格(安値)で売っているメガネ専門店なんてものあるので、池袋~?と眉をひそめずに騙されたと思ってあずま通りを歩いてみることをお勧めしたい。
結構オススメであります。
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