申し上げたように先週は月曜の夕方から木曜日の夜まで仕事のため千葉県柏近辺にいた。
朝、柏のホテルから千葉ニュータウンに向かう車がとある交差点で信号待ちとなった。
田んぼの真ん中といった場所で、ビルの類は一切見られない。
のどかだな~と助手席の窓から外を見ていたのだけど、フト目の前の草むらに目をやったらば、なんとなく青っぽい色が目に入った。
それはオオイヌノフグリ Veronica persica だった。
おお、もうオオイヌノフグリが咲いているのか。
今シーズン初オオイヌノフグリを目の当たりにして春を実感した。
性(さが)として、写真を撮りたかったのだけど、信号待ちでちょっと止まっているだけなので車から降りて写真を撮るわけにもいかない。
撮ったところで、これまで何度も写真を撮ってあるオオイヌノフグリに変わりはないのだけど。
そこでカメラを車の窓から向けた。
さらにズームを最大限にして撮ってみたけど、これがオオイヌノフグリだなんて誰も分からない。
ハンドルを握っていた方も、「???」と思ったに違いない。
それはそれとして、オオイヌノフグリを見つけて身近な春を実感したという今日のお話。
2 件のコメント:
菜の花やオオイヌノフグリ 少しずつ春が其処まで来ていますね。柏近郊の枯れ草の中はきっと少し暖かいのでしょうね。可愛い小さな花ですね。
まさに三寒四温ですね。
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