昨日はハロウィンだったとか。
新聞やテレビなどでも仮装した人たちが取り上げられていた。
そもそもハロウィンって何?
ちゃんと説明できる人ってそんなにいないんじゃない?
仮装して街を歩いている人たちも分かってやっているとは思えない。
いいじゃない理屈なんて、楽しければ。
まぁそれもアリかもしれないが、このあたり良い意味でも悪い意味でも適応力があるというか、順応性があるというか、我ながら不思議な国民性だと思う。
クリスマスだとはしゃいだかと思えば、お正月。
披露宴で文金高島田かと思いきや、お色直ししてウエディングドレス。
宗教や信仰にあまりこだわりがないのは今に始まったことではない。
バレンタインデーなどもすっかり定着したので、次なる新イベント事はないかというところにハロウィンがあったのでなないだろうか。
これも年々ヒートアップしているようで、子供たちが仮装して楽しんでいるのはまだ頷けるが、大のオトナがしかも結構な団体で闊歩している様子には、かなり違和感を覚える。
自分も「今の若い人は・・・」とボヤく年齢になったってことだろうか。
ハロウィンといえばカボチャ。
なんでハロウィンといえばカボチャなのか説明できます?
僕はよく知らないけど、とにかくそうなっているようで、この前は新宿のパチンコ屋さんの前に重さ260キロを超えるカボチャが飾られていた。
カボチャといってもシャキーンとしておらず、自重でかなりヘタった形をしている。
それを遠巻きにスーツ姿のサラリーマンが眺めているという図であります。
なんか不思議なイベントでありましたが、終わってなんとなくやれやれと思っているのは僕だけでしょうか。
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