抜けるような青空。
空気は冷たくピンと張り詰めている。
そんな日の夕暮れは息をのむほど美しかったりするものだ。
今日の夕方、西の空を見ましたか?
富士山の輪郭がくっきりと、まるで切り絵のように見えた。
こうやってみると東京もまんざらでもないなと思うよね。
さて21日に二つのカラスウリについて書いた。
カラスウリとキカラスウリ。
葉や花の様子は似ているが、実がまったく異なる、と。
21日にご紹介したキカラスウリの実はまだ未熟で青かった。
それが上の写真。
まるでライムみたいなカンジね。
それが熟するとどうなるかというのがコレ。
キカラスウリってだけあって、見事に黄色くなっている。
遠目にみると、レモン、あるいはカリンのように見える。
こうやって見るとカラスウリとキカラスウリの違いは一目瞭然。
カラスウリは、やや細長く、そしてオレンジ色だからね。
このあたりが、明後日代々木公園で見れると良いのだけど、生憎カラスウリもキカラスウリも「実」は見かけなかった。
まぁ何かしら、ちょっとした発見があるんではないかと淡い期待を抱いている。
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