昨日はブログが書けませんでした。
特訓を終えて、軽めの夕食をとったのちに全英ツリークライミングの有力選手を招いて技を見せてくれるということになったのでした。
たかが木登りとあなどることなかれ、ツリークライミングの国際大会があるんですね。
まだ20代の彼はまだあどけなさが残っているのですが、一旦木に登ったらば神に見えました。
地上20メートル以上の枝と枝の間を、まるでムササビのようにサーっ、サーっと移動していくのです。
もうアングリと口を開けてただただ見とれておりました。
見ていると、とても簡単そうに見える。
でも実際は・・・・。
スゴイ世界があるものだという発見がありました。
彼のまだ上の世界があるというのだから驚くというか、畏怖さえ覚えますね。
そんなこんなで、色な技や道具、テクニックを見せてもらっていたらば21:30を回っていました。
そう、現在の英国は日が長いのです。
22時過ぎでようやく日が暮れた感じ。
もしスコットランドなど北に行けばもっと明るくて、半白夜のような感じのはずです。
というわけで、宿に戻ったのも遅くて、ヘトヘトに疲れていたのでブログも書く余裕はなかったとい訳であります。
さて、木登りの特訓も順調に進んでおりますが、
「スジが良いので、もう試験を受けてみたら?」
などとと勧められて、試験を受けることになりました。
試験は木に登るのはモチロンですが、木の上で怪我をした人をレスキューしたり、異なる幾つかの
木登り方法を実践したりしなければいけません。
もちろん理論も口頭であれこれと尋ねられるので、即答できなといけないわけです。
そのために、テキストを広げて夜な夜な勉強をしています。
初めて聞くというような単語も随所にちりばめられていたりして、久々の勉強モードに入っております。
この「痛み」懐かしくもあり、苦しくもあり。
しかしこれを乗り越えると、その先にまた違った景色が見えるはずです。
頑張ります。
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