2013年7月17日水曜日

7月16日


月曜日に注文してあったクライミング道具一式が届きました。

こちらにきて、実際に木に登ってみて、色んな道具を試してみて、自分にあった道具を慎重に選んだつもり。

付き合ってくれたのは、キューガーデン「木こり部門」のリーダー。

本格的に林業に参入するわけではないので、あくまでも安全に快適にツリークライミングができる信頼のおける道具を吟味しました。

もちろんお値段もなかなかのもの。

でもゴルフやスキューバダイビングを始めるよりは安いかな。

こちらで揃えれば日本よりもかなり安く揃えることができますし、日本では売っていない道具もたくさんあります。

随所にイギリス感もただよっていて、たとえばカリビナなんかは「made in Wales」なんて書いてあってシビれます。

資格試験に受かってから注文したのですが、届くまでがなんと待ち遠しかったことか。

届いた日には小躍りしてしまいました。

仲間からは「ちょっと早いクリスマスだな」なんて冷やかされる始末。

品質は高いもの、でもそれほどバリエーションを豊富に揃えるわけではありません。

例えば、この前出会ったプロのツリークライマー。
彼を見て僕は神、もしくはムササビに思えましたが、さすがに第一線級のプロだけあって、腰回りについている道具の数も相当なもの。
いったい何をどう使うのか想像がつかないものも多々。



はたまたキューガーデンのやり手アーボリストの一人であるローリーの腰回りには、洗練というよりも実践的な道具が年季の入った風情でぶら下がっています。


僕が目指すのはそのいずれでもありませんが、自分ながらの立ち位置から日本にもこのツリークライミングの発想を広げていけたらと思っています。

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