7月29日(月)。
今日の午後発の飛行機で帰国の途につきます。
一か月、あっという間でした。
ボスの手伝い、木登り、庭めぐり、友人たちとの再会・・・
特に病気、怪我もせず収穫の多い一か月でありました。
久しぶりに会う友人たち、そして新たに知り合った人たち、皆に支えられた一か月という気がします。
これだけの期間英国に滞在しておきながら、お金を払って泊まったのは2回だけ。
あとは友人、知人のお宅にお世話になりました。
別に宿代をケチったわけではなく、行く先々で懐かしい面々と会って話が弾んでそのまま・・・というのがほとんどのケース。
これは有難くも本当に楽しく、そして嬉しいことでありました。
英国の夏の風物詩であり、夏のもてなしといえばBBQ。
肉やソーセージを焼いてパンにはさんだり、サラダなどと一緒に食べたりします。
そしてビール、ワインなどを飲みながら話が盛り上がるわけです。
英国のBBQは日本で例えるなら「鍋料理」といったカンジではないかと今回思うに至りました。
親しい友人と鍋をつつく・・・
親しい友人と煙にまみれる・・・
・・・・うーん、似ている。
晴天保証といったカンジでバカみたいに晴れていたのですが、先週中ごろから雨が降るようになりました。
ケンブリッジに泊まった土曜日の夜もBBQをしていると雨がポツポツ降りだして、そのまま夜中までシッカリと降りました。
その友人宅には「マサヤが来るのなら、俺も会いたい」といって、別の友人夫婦も子連れでやってきて、家のベッドルームが一杯になってしまったので、僕は庭にテントを張って寝袋で寝ました。
彼らとはケンブリッジフォークフェスティバルといって、年一回のお祭りにテント暮らしを何度もやっていた仲なので懐かしさも手伝って喜んで寝袋にくるまって眠りました。
テントを叩く雨音、風が木々をこする音などが実に心地良く。
さぁ荷造りも終え、これから帰国です。
またしてもドバイ経由なので日本に到着するのは火曜日の夕方。
心機一転頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします!!
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