週末が暮れようとしています。
金曜日は休みをもらってハンプトンコートフラワーショウへ。
ボスの計らいで、ハンプトンの責任者自らお出迎えいただき会場へと案内してもらいました。
申し上げているように、ロンドンにもようやく夏が来たようで日差しが強くて帽子とサングラスは欠かせないといったような天気。
いつもであれば念入りに下調べをして臨むのですが、今回は時間があまりなかったことと、だいたい会場の様子が分かっていたので、ピンポイントで回れるという確信があったので付け焼刃的な駆け足訪問となりました。
急いでいたのには理由があって、ケント州に住む友人がロンドンに車で出てきているので時間が合えばついでに乗せていってくれるというので焦っていたわけです。
週末は彼と彼の家族のところに世話になろうと思っていたので。
10時会場と同時に入場しようと家を出たのですが、会場近辺では「ハンプトン渋滞」が起きており通常30分くらいでたどり着けるものが一時間以上バスに揺られる羽目になりました。
例年ハンプトンフラワーショウの来場者はトータルで18万人程度といわれているようですが、そのハンプトンの責任者に直接訪ねてみると19万人、あるいは天気次第では20万人までいくのでは、といっていました。
昨年は冷たい雨が一日中降り続いていたせいもあってか、かなり空いていた気がしますが、今年は天気が良いためモノスゴイ人出でした。
体感する混み具合はチェルシー以上のような気がしました。
駆け足でざっと3時間半くらいだったでしょうか。
一応ポイントは抑えたつもりです。
うれしかったのは円盤を回して止まった場所でアタリ、ハズレが分かる抽選でマグカップを引き当てたことでしょうか。
家で使っているマグカップもかなりへたってきていたので丁度良かったな、と。
そのあとは迎えにきた友人の車に乗り込みケントへ。
庭めぐりはそれほどできませんでしたが、ローカルな園芸フェスティバル、ウィンザー城、RHSウィズリーガーデン、そしてパブ巡りなどして、先ほど帰ってきました。
からっからに乾いた庭に2時間かけて水遣りをしたところです。
なんでも昨日(土曜日)のイギリスの最高気温がヒースロー近辺の31度だったそうで、ウィンザーあたりにいた我々はまさにそこにいたことになります。
日本の猛暑に比べればなんてことはないと思いますが、イギリスとしてはかなりの暑さです。
そして天気はどうやら当面もちそうなカンジで、イギリスに来るなら「今」という気がします。
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