今日は所要があって銀座に出掛けた。
そのついでといっては何だけど、ファンケル銀座スクエアで開催されているローズガーデンを見に行った。
こちらに出展されていらっしゃる方からご案内を頂戴したからだった。
ファンケルというのは化粧品ゆえ、男性の僕としては普段足を踏み入れることのないビルだが、こういう機会にどんなものなのか「社会見学」をしてみるのも面白い。
会場は10Fのロイヤルルームというところのテラスを使って行なわれていた。
決して広いとはいえないが、こじんまりした中に、バラを愛する人たちが丹精こめて育てたバラが咲き誇っていた。
考えてみれば、こんな銀座の一等地に自社ビルを構えているなんて、スゴイことだ。
一番上の写真のようにアレンジしてみたり、はたまたコーヒーカップのような小さな鉢に育ててみたり、色んな育て方、見せ方があるものである。
実は僕はバラに関してはありきたりのことしか知らない。
数ある植物たちのなかのひとつという位置づけてあり、特に熱狂するでもなく、造詣が深いわけでもない。
ところが、世の中にはバラ好きの方というのは間違いなく存在する。
バラ好きを超えて、いわゆるマニアの方もいらっしゃる。
それだけ注目の高い植物であると思う。
同じことはランにも言えるだろう。
この前、ガーデニングトークショウのようなものを、やらせていただいたときに質問コーナーを設けた。
その時に一番聞かれたのがバラのことだった。
バラは品種の数も多く、それぞれ扱いが異なると思う。
それを全て理解して的確に最善の方法を考えらえるというのは「バラの専門家」という人たちだと思う。
僕は決してそうはなれないけど、せめてもう少しバラについて勉強しないといけないなぁとその時に感じた。
こういう場所へ出掛けていって、生き字引のような人と知り合うということも、とても大切な気がした。
このイベントは今週金曜日まで。
銀座にいくついでのある方は是非。
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